2020年12月24日付けで東海財務局より受けた業務改善命令につきまして、ステークホルダーの皆様には大変ご不安とご心配をおかけ致し、弊社一同心よりお詫び申し上げます。本来であればお一方ごとにご説明させていただきたい所存ではございますが、現在東海財務局及び金融庁との調整・対応に対応を要しており、何卒ご理解・ご容赦のほどお願い申し上げます。

【経緯】

12月17日(水)FUNDINNOにおいてクラウドファンディングを実施
12月22日(火)東海財務局より業務改善命令の予告を受ける
12月24日(木)東海財務局より業務改善命令を受ける

業務改善命令に記載のある

ⅰ 経営管理態勢の構築
ⅱ マネー・ローンダリング及びテロ資金供与に係るリスク管理態勢の構築

につきましては、いずれも現在までの経営・管理体制につきまして包み隠さず情報を開示して参りましたが、今回改めて東海財務局より言及をお受け致しました次第です。ステークホルダーの皆様に不利益が及ぶことのないよう体制構築に努めて参りましたが、公表しておりました事実についてこのタイミングで管轄省庁から正式に業務改善命令があったことに対し真摯な対応が急務と社内で判断し、FUNDINNOで既に募集が終了しているご出資案件について、弊社より辞退を申し出た次第でございます。この度FUNDINNOへご応募いただきました皆様だけでなく、FUNDINNOの運営会社である日本クラウドキャピタル株式会社様にいたりましても、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

弊社は本日時点で、東海財務局に有価証券通知書の取り下げを通知致しました。本プロジェクトに関しまして、ご応募いただきました皆様にはFUNDINNOよりこの後のお手続きについて別途ご案内があることと存じます。

改めて、ステークホルダーの皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。今後も投資家の皆様へのご期待に添えるサービス拡充に努めてまいりますので、何卒よろしくお願申し上げます。

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プレスリリース担当者