Avacus株式会社は、2020年4月18日を以って設立1年を迎えました。これもひとえに、多くのAvacusユーザー/VACUSホルダーの皆様にご支援いただいているおかげと、メンバー共々心から感謝しております。これからも、暗号通貨を使うライフスタイルを様々な切り口でご提案していく所存です。今日は、この1年を振り返りつつ、緊急事態宣言下で外出自粛に疲弊気味の皆様に、少しでも気分が明るくなれるようなご報告ができればと思います。
1.この1年を振り返って
2.広報活動のご報告
3.設立1年を記念して
4.これからのAvacus
1.この1年を振り返って
Avacus株式会社の設立は、Avacusのサービスインから約1年半経った後のことでした。それまでAvacusを運営していた株式会社Floortracksから事業譲渡を受け、Avacus株式会社として新体制がスタートした形です。とはいえ、代表がまつかぶであることに変わりはなかったのですが、設立時の代表まつかぶおうどんのブログにもあるように、Avacusを媒体としたブロックチェーンに関わる事業の円滑化や、サイドチェーンを初めとした先端技術の研究開発を世界中企業と連携…が進んだ一年であったことは間違いありません。
- Avacus Payリリース
- Avacus Askアプリ版リリース
- Avacus Bazaarリリース
- Avacus SportsやAvacus Farmなどサードパーティの活動が活発に
- 改正資金決済法施行を見据えオンチェーン版Avacusの開発着手
- ALISと協働開始(ALISトークンがAvacus採用通貨に)
- ユーザー数300%アップ
などなど、Avacusのプラットフォーム自体も大きく拡大しました。特に、
- AskやBazaarで暗号通貨を稼ぐ
- Shopでお買い物に暗号通貨を利用する
- Shopのバイヤーで暗号通貨を入手する
- Payが使えるお店でお酒を飲む
といった循環が可能になったことで、「代理購入」「クラウドソーシング」「フリマ」「決済」といった単体のアプリケーションではなし得ないトークンエコノミーに。暗号通貨を暗号通貨のまま使うライフスタイルを目指すAvacusの理念が具現化したともいう一年でした。
2.広報活動のご報告
Avacus株式会社の広報は、2019年9月にスタートしました。それまでは、公式Twitterからお知らせを配信することでフォロワーさんに開発状況やサブトークンの配布などをお知らせしてきましたが、より広く、ブロックチェーンに興味がある人にもない人にもAvacusのことを知っていただきたいという意見が社内外から挙がり、始まった次第です。主に、プレスリリースの配信やメディア関係者へのアプローチ、コーポレートサイトの運用・問い合わせ窓口などを担当しています。
<過去のプレスリリースはこちら>
2019年9月30日
暗号資産のエコシステム「Avacus」から大型新機能リリース!フリマサービス「Bazaar」始動!
2019年10月31日
Avacus Payが使える渋谷の隠れ家「Bar THE WU」がクラウドファンディングでリニューアル計画始動!
2019年11月20日
手持ちの品と暗号資産を交換できるAvacusのフリマサービス「Bazaar」がWebブラウザ版リリース!
2019年12月24日
暗号資産のCtoCプラットフォームAvacus、オンチェーンでのサービス提供を決定
2020年1月30日
暗号通貨でスポーツ選手を支援する新しいカタチ「Avacus Sports」で将来のラグビー選手を育成
2020年2月3日
ALISとAvacus、協働によりトークンエコノミーを成熟させるフィールド拡大へ
2020年3月31日
Avacus、新型コロナウィルスと戦う世界保険機関(WHO)への寄付を暗号資産でサポート
おかげさまで、各プレスリリース20〜60くらいのニュースサイトなどに転載いただいています。Avacusがもっと多くの方にとって身近なサービスになるよう、今後も広報活動を続けてまいります。
3.設立一周年を記念して
設立一周年を記念して、本来ならリアルイベントを開催したり…など、ユーザーの方同士が触れ合えるきっかけを作りたかったのですが、時節柄ちょっとすぐには開催できそうにないので、ここに宣言させていただきます。新型コロナウィルスの感染拡大が完全に収束した際には、豪華ゲストをお招きしてユーザーの方達が気軽に交流できるイベントを開催させていただきます!
公式が主導でイベントを開催するのはこれが初めてになります。ALISとの協働を発表した際に、3/21のコラボイベントを告知していたのですが、すでに新型コロナウィルスの蔓延が拡がりつつあったタイミングだったため、やむなく延期となっておりました。
また、Avacusのサービス開始1周年の時にはMUUI協賛の形でBar Ava-sakeを盛大に開催し、100名近いユーザーさんにお越しいただきましたが、Bar Ava-sakeは実は有志主導なのです…。ちなみにBar Ava-sakeは2020/5/3で丸二年を迎えるので、外出自粛要請中ならではのオンラインイベントなど、開催されるかもしれませんね!(勝手にざわざわ)
4.これからのAvacus
さて、長くなりましたが、2年目に突入するAvacusの展望を、ちょっとだけ垣間見たいと思います。まず、以前より開発を進めていることをご報告していたオンチェーンバージョンのご利用につきましては、実装が完了次第順次ご案内してまいります。こちらは別途プレスリリースにて告知いたしますので、続報をお待ちください。また、かねてからリクエストが挙がっていた、4つのアプリを1つに統合する開発も進めております。さらに、アメリカで流行っていたサービスPurseのクローズによりBTCでAmazonのお買い物ができなくなったユーザーをAvacusに誘導してまいります。BTCによる取引が活発になると…なぜAvacusユーザーにとって良いことがあるのかはこちらの記事をご参照ください。1.の言及は、ちょっと今だと情報が古くなってしまっていますね。Raizerでも取引可能です。まだまだお知らせできない未公開情報もありますが、機が熟しましたらまたブログやプレスリリースでお知らせいたします!今後ともAvacus株式会社およびAvacusをよろしくお願いいたします。