今後は暗号資産交換業者を目指しサービス運営体制を強化してまいります。
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、ステーブルコインのDAIをはじめとする暗号資産でAmazonのお買い物やクラウドソーシング、フリマ機能、送金機能付きSNSを利用可能なブロックチェーンサービスAvacusを運営するAvacus株式会社(愛知県名古屋市 代表取締役:松田航)は、同サービスが改正資金決済法の定めるカストディ業務に当たることから、暗号資産交換業者への届出を完了いたしました。今後はみなし業者として暗号資産交換業者を目指してまいります。
【暗号資産交換業者審査期間中の対応について】
暗号資産交換業者の審査は、届出から半年以内に申請し、申請後の審査におよそ1年ほどかかるとされています。今後審査が完了するまでの間、サービス内容・運営方針が変更される可能性があるため、事前に告知させていただきました。また、暗号資産交換業者の登録に向けて法規制に則った運営を維持できる体制を強化してまいります。
【Avacusのプラットフォームについて】
Avacusは、暗号資産を暗号資産のまま利用可能なCtoCのマッチングプラットフォームです。ShopではAmazonの商品を暗号資産でお買い物でき、一方では代理購入することで暗号資産を入手可能です。Askでは仕事の対価を暗号資産で受け取る/支払うことができ、Bazaarでは手持ちの品や自作品の販売・購入ができ、PayではSNSでメッセージを送る感覚で送金・請求が可能です。全てのサービスがシームレスに繋がり、同一のウォレット上で暗号資産を入手する・使うことができる仕様になっています。Avacusは今後も多くのユーザーが安心してサービスを利用できるよう、法令に則り強固なセキュリティと管理体制で運営してまいります。
【Avacus株式会社について】
Avacus株式会社はブロックチェーンをコアリテラシーとする、自社サービス運営・イノベーション創出カンパニーです。今後も暗号資産を使った経済活動をスムーズにするサービスをリリースしてまいります。また、自社サービス「Avacus」だけでなく、企業のイノベーション創出を支援するため常に最新のブロックチェーン技術を研究し、スピード感あるプロダクト開発をご提供しています。サイドチェーン・ライトニングネットワーク・クロスチェーンなどを主な研究対象とし、多くの企業がサービス基盤としてブロックチェーン技術を導入しやすくなるよう活路を提案してまいります。